2009 日本シリーズ第1戦

日本シリーズ第1戦は巨人が日本ハムを下し1勝を上げました。
4対3という接戦で最終回の日本ハムの攻撃が終了するまで、ハラハラ、ドキドキの展開で、さすがに日本シリーズという醍醐味を味わいました。
目立ったところでは、谷選手のホームランなどの活躍や木村選手の守備での貢献、二岡選手の意地、坂本選手ほか、それぞれのチームの若手選手の活躍。
そして、あの楽天戦でサヨナラ逆転満塁ホームランを打ったスレッジ選手の好調さが、さらにシリーズを盛り上げてくれています。スレッジ選手はホームランにヒットとやはり活躍していましたね。
本当に紙一重の戦いで、最後の最後に、巨人の抑えのエース、クルーン投手が、スレッジ選手にきわどいところでフォアボールというところがしびれる場面でした。
無理な勝負をしなくてもいいという状況を冷静に判断できたクルーン投手の勝ちで巨人が辛勝という感じがしました。
第2戦も接戦になりそうな予感がします。
さて、軍配はどちらに上がるのでしょう？