ＦＩＦＡクラブワールドカップ2009

ＦＩＦＡクラブワールドカップは欧州王者バルセロナ（スペイン）が南米王者エストゥディアンテス（アルゼンチン）を２対１と下し優勝。バルセロナは2009年、リーガ・エスパニョーラ、チャンピオンズリーグ、スペイン国王杯、スペイン・スーパーカップ、UEFAスーパーカップ、クラブＷ杯とみごとに６冠を達成しました。
クラブＷ杯直前のメッシ選手の足のけがの具合が心配されましたが、決勝に間に合えば何かやってくれそうかなと思って見ていました。終わってみれば、やっぱり、MVPにメッシ。バルセロナの一流選手の中で、動きが悪ければ、まったく目立たなくなってしまいそうな中、いつ神が降りてくるのかなあと興味を持っていましたが、やっぱり、延長後半5分、右からのクロスボールを胸でゴールに押し込み決勝点を奪ってみせました。
互角の戦いなら、天才的な選手の実力発揮で勝利。なんか筋書でもあるように一瞬のきらめきと、判断がすばらしく、勝利に結びつけてしまうすごさ。
メッシ選手は準決勝のアトランテ戦の後半10分からの出場で、なんと1分後にはファーストタッチからのゴールを決めて天才ぶりを発揮。そして期待通り決勝での決勝ゴール。う～ん、次元が違う。
そして、バルセロナがクラブＷ杯初優勝。クラブ史上初の世界一に輝きました。
おめでとうございます!!

ＦＩＦＡクラブワールドカップ開催

ＦＩＦＡクラブワールドカップがいよいよ開催されます。
期間は2009年12月9日(水)〜12月19日(土)
注目はヨーロッパ王者（UEFA）バルセロナ(スペイン)で先日2009年のバロンドール（世界年間最優秀選手賞）に輝いたバルセロナのリオネル・メッシ選手。
欧州王者としての特権?から出場は日本時間の16日(水)深夜の準決勝で、北中米カリブ王者のアトランテ（メキシコ）との対戦の可能性が高いです。
2006年の大会でバルセロナは欧州王者として出場し、決勝で南米王者のインテルナシオナルに0-1で破れています。
2006年の大会ではメッシ選手はけがのため欠場していたので、今回の大会の意気込みは強く、2009年を最高のかたちで締めくくる準備はできているようです。
バルセロナの最初の試合は16日(水)の25:00キックオフということで深夜ではありますが、メッシ選手の驚異のドリブルが炸裂すると思われるので、見逃せません。
バルセロナは準決勝、決勝と2つの試合をものにできるかどうか、世界のサッカーファンの注目です。
大会概要は
TOYOTA プレゼンツ FIFAクラブワールドカップ UAE 2009

グラチャンバレー男子銅メダル

植田ジャパン、グラチャン3位で銅メダル獲得でした。
4大大会で32年ぶりのメダル獲得おめでとうございます。女子に期待していたのですが、エースのけがもあり、結果は4位となってしまいました。ブラジル戦での粘り強さは次へのステップアップに生かしてほしいと思います。
なんとなく見ていた男子の初日のポーランド戦は、何かやってくれそうな雰囲気で、日本もなかなかやるねぇという思いから、この試合に勝てるのではという感じになって見事勝利しました。この勢いに乗っての3連勝で3位確定。で、32年前の大会って何だろうと思い調べてみると、1977年ワールドカップで銀メダル以来の銅メダルだったんですね。
う～ん30年以上も上位進出のチャンスがなかったんだなぁ。今回は自国開催の優位性を生かしてのものだけに複雑な感じもありますが、パナソニックに所属の清水選手や福澤選手が光っていましたね。
まだまだ、世界のランクが10位前後の日本の男子バレーとしては、課題もあるようですが、5位～6位以内を目指して頑張ってほしいなあと思っています。

グラチャンバレー男子開幕

グラチャンバレー男子開幕戦。日本はヨーロッパチャンピオンのポーランドをフルセットで破り勝利しました。幸先のよいスタートですね。
試合の途中から見たので、ありゃ、セットカウント2:1で日本が不利な状況の中、もしかしてこのセットが取れれば、いけるかなと見ていました。そして、2mを超える選手が多いポーランドをものともせず、価値ある勝利です。清水選手と福澤選手が好調を維持できれば、次の試合以降も手に汗握る好勝負が期待できそうですね^^
エジプト戦も相手の勢いを止めて、きっちり勝ってほしいなあ。スピードのあるサーブに惑わされず試合を優位に進めてほしいですね。

ガンバレ龍神NIPPON!

2009 日本シリーズ 読売巨人軍優勝

2009年　日本シリーズは巨人が４勝２敗で日本ハムを破り首位奪回を果たしました。
巨人ファンの皆様、関係者の皆様おめでとうございます！
息詰まる熱戦で最後まで勝敗がどちらに転ぶかわからない好ゲームでした。やはり、第5戦巨人の阿部選手の逆転サヨナラホームランの勢いそのままに第6戦で日本一を決めました。
シリーズでの試合が進むにつれてそれぞれのチームの守備面でのミスもあって、それだけ緊迫感があり、選手たちも平常心が保てなかったのかな？というところも見受けられましたが、第5戦の9回裏の巨人の反撃で、亀井選手のホームランで追いつき、阿部選手のサヨナラホームランでみごとにサヨナラ勝ち。
ここで勝負ありとも思えましたが、第6戦は巨人の東野投手のアクシデントもあり、この試合で日本ハムが勝てば．．．という微妙な展開ながら、最後はクルーン投手が締めくくり日本一を決めました。
解説者が予想した巨人の4勝2敗での勝利が現実のものとなり、終わってみればそうなんだなあという印象。
選手層の厚さや勝負強さでシーズン中の強さそのままに日本一を奪回という結果。
WBCの時にも感じたことは原監督の采配と環境。若手の使い方のうまさと一流選手を集めてもらえる運。超一流の選手たちの中で、育成選手出身者や新人の抜擢で育てながら勝つという、他のチームの監督ではなかなかできない芸当。超一流の選手たちに囲まれて育っていくということに関しては、jリーグ発足当時の鹿島アントラーズを思い起こさせます。
巨人のこの強さはしばらく続きそうな気配もあります。
巨人がV2、V3と続けて日本一になれるか、それとも来年選手強化してさらに強くなったチームが現れるのか、来年のペナントレースも今から楽しみです。

日本一記念セールについては、読売巨人軍公式ホームページをご覧ください。

セブンイレブンでは日本シリーズ優勝おめでとうおにぎり100円セールが１１月９日から３日間あります。