ＦＩＦＡクラブワールドカップ2009

ＦＩＦＡクラブワールドカップは欧州王者バルセロナ（スペイン）が南米王者エストゥディアンテス（アルゼンチン）を２対１と下し優勝。バルセロナは2009年、リーガ・エスパニョーラ、チャンピオンズリーグ、スペイン国王杯、スペイン・スーパーカップ、UEFAスーパーカップ、クラブＷ杯とみごとに６冠を達成しました。
クラブＷ杯直前のメッシ選手の足のけがの具合が心配されましたが、決勝に間に合えば何かやってくれそうかなと思って見ていました。終わってみれば、やっぱり、MVPにメッシ。バルセロナの一流選手の中で、動きが悪ければ、まったく目立たなくなってしまいそうな中、いつ神が降りてくるのかなあと興味を持っていましたが、やっぱり、延長後半5分、右からのクロスボールを胸でゴールに押し込み決勝点を奪ってみせました。
互角の戦いなら、天才的な選手の実力発揮で勝利。なんか筋書でもあるように一瞬のきらめきと、判断がすばらしく、勝利に結びつけてしまうすごさ。
メッシ選手は準決勝のアトランテ戦の後半10分からの出場で、なんと1分後にはファーストタッチからのゴールを決めて天才ぶりを発揮。そして期待通り決勝での決勝ゴール。う～ん、次元が違う。
そして、バルセロナがクラブＷ杯初優勝。クラブ史上初の世界一に輝きました。
おめでとうございます!!