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気まま日記

最近のできごとや、音楽、スポーツなどについての気ままな日記です。
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アカデミー賞 

第81回アカデミー賞が決まりましたね。
なんと日本作品がW受賞(Wオスカー受賞)という快挙です。
日本作品のアカデミー賞受賞は「千と千尋の神隠し」以来6年ぶりなんですね。
あれから6年かあ、と別の感慨もあったりしますが...。
「千と千尋..」が長編アニメーション賞だったのに対して、今回は「つみきのいえ」
加藤久仁生監督作品が短編アニメーション賞ということで日本初の受賞。
そして、第32回日本アカデミー賞で10部門でトップとなっていた「おくりびと」
滝田洋二郎監督作品が外国語映画賞を受賞で、1956年に正式に外国語映画賞と
なってからは日本初ということです。
監督をはじめ、作品にかかわった方々、おめでとうございます。

「おくりびと」は、本木雅弘主演でチェロ奏者から納棺師に転職し、人として成長して
いく姿や家族の絆が描かれているということで、重いテーマでありながら、日本独特の
風習が評価されたようです。
まだ作品を見ていないのですが、生と死や人との絆を再確認できそうな気がします。
人の死、納棺、通夜、告別式、火葬など、一連の儀式やその後をいくつか体験していくと
どうも美化しにくくなってしまうので、その場、その時の感情という点で、そうだよなあ
そういう考え方もありだなと感じることもできるかもしれません。

管理人の体験では、なんで、どうして、何言っているんだ、どういうことだなど不可解な
ことの連続が多かったので...。(一連の儀式の内容ではなく、親戚など)
お互い様という感性?気持ち?いや、思いやりか。。
でも、死後も家族が守る、家族が供養する、家族としての想いは、ほかの家族の間でも
同じだろうという想像力をもって、できるだけ接していかなければいけないなと...。

と、話はそれてしまいましたが、「おくりびと」は納棺師という職業としての側面を持ち
ながらその家族や関わっている人々との絆や生きること、死というものを深く考えさせ
ながらも、ユーモアを交えた作品になっていると思います。
The Oscar goes to「The Departures!」
そしてオスカーは...滝田洋二郎監督の手に!
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ホントにいい映画です☆ 
トラックバックありがとうございます!
はじめまして・・・ですよね?
「おくりびと」は作品の出来映えもいいのですけど
伯父が亡くなった1カ月後に見た映画なので、
個人的にも感慨深いものがありました・・・
テーマは重厚ですが、コミカルなシーンも多いので気軽に見られますよ〜
機会があれば、ゼヒご覧になってくださいませ!
KT URL 2009/02/24(Tue)09:25:12 編集
Re:ホントにいい映画です☆
はじめましてです(^^
素早い話題の提供で検索に登場されていたので
トラックバックさせていただきました。
「おくりびと」は映画としてどうなのかなと
思っていましたが、国際的な評価が高く
興味深いです。もう見られたんですね。
コミカルなシーンも多いので気軽に...
というところがよさそうですね^^
管理者:ponpokomick 2009/02/24 20:56

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